Counter

氷取沢市民の森の植物1(2007年春〜7月)

ようこそ、氷取沢市民の森の植物へ

「氷取沢市民の森」は横浜市磯子区にあり、休日には多くのハイカーで賑わいます。
「氷取沢市民の森」の植物を中心に載せていますが、近隣の「釜利谷市民の森」金沢区、「瀬上市民の森」栄区の植物も含まれます。

HP 撮影時期 番号
氷取沢市民の森の植物1 2〜7月 1-57
氷取沢市民の森の植物2 8月〜9月初旬 58-108
氷取沢市民の森の植物3 9/13〜12/31 109-162
氷取沢市民の森の植物4 1/5〜4/5 163-199
氷取沢市民の森の植物5 3/28-4/28 200-233
氷取沢市民の森の植物6 4/26-5/17 234-275
氷取沢市民の森の植物7 5/17-6/11 276-314
氷取沢市民の森の植物8 6/15-8/03 315-347
氷取沢市民の森の植物9 8/16- 348-

 植物一覧には、掲載順、花色と実色順、植物科名、50音順、撮影時期順の表があります。
植物一覧はExcel表(ofiice2007)です。古いExcelだと「プログラムにコマンドを送信しているときにエラーが発生しました」表示で、開けないことがあります。
このときは、Excelの「ツール」→「オプション」→「全般」→「他のアプリケーションを無視する」のチェックを外し「OK」を押下します。
これで直らないときはご自分で調べてください。バージョンによってはサポートしていない関数(IFERRORなど)も使われています。
Excelをお持ちで無い方は、無料のOpenOfiiceをダウンロードしてください。

  氷取沢市民の森の鳥たち    氷取沢市民の森の昆虫   氷取沢市民の森の散歩道    氷取沢市民の森の植物     


地図(氷取沢市民の森、周辺の地図です。)

氷取沢市民の森は横浜にある市民の森で2番目に大きく62.7haあります。一番大きいのは緑区の新治市民の森 67.2ha。
市民の森一覧


2006年冬は山のドングリが凶作だ。いつもの冬は、散歩道にドングリがいっぱい落ちているのだが、今年(2006)はない。
この辺りに住むドングリを主食にしているタイワンリスは、飢えて木の皮を食べている。この森をねぐらにしているカラスも減ったので、厳しい生存競争が行われているのだろう。

1.ケヤキ:リスに皮を食べられている。2007.02

この木は幹に特有のイボが無かったのでケヤキだろうと思うが、カラスザンショかもしれない。

葉が出てきたので木を確認した。 2007.05

やっぱりケヤキだった。タイワンリスはケヤキも食べる。

2.カラスザンショウ (2007.06)ミカン科

カラスザンショは空に向かって平面状に葉を伸ばす。「T」の姿の木だ。

飢えたリスはカラスザンショウの皮を食べる。
2.カラスザンショウ(2007.06)皮どころか幹までが食べられている。

幹の凸はイボだったり棘みたいだったりする。

2.カラスザンショウ(2008.01.03)ミカン科。幹のトゲ。こんなトゲは珍しい。


2.カラスザンショウ(2008.0802)ミカン科。花。


3.カラスノエンドウ(2007.04)

大きい写真

3.カラスノエンドウの実(2007.06)

サヤが黒いからカラスノエンドウと言うんだと納得する。

カラスノエンドウ(2008.03.23)

今年の初カラスノエンドウだ。1-3にもある。4月になると咲き乱れる

4.ハルジオン(2007.04)

大きい写真

4.ハルジオン(2008.04.20)キク科

番号4のハルジオンと番号16のヒメジオンの見分け方。
ハルジオンの花は花弁が線のように細かくて形が分からない。
ヒネジオンの花は花弁の長細い舟形が分かる。


草丈30〜50センチ。

4.ハルジオン(2008.05.04)キク科




5.オオイヌノフグリ(2007.04)

大きい写真

5.オオイヌノフグリ(2008.02.16) 氷取沢市民の森の植物1-5と重複。


オオイヌノフグリが出てくると、そろそろ花の季節がやってくる。(2008.02.16)

5.オオイヌノフグリ(2008.03.09)

2月には、陽だまりに花が見つかることがあるという程度だったが、今はどこにでも咲いている。


6.オニタビラコ(2007.04)

大きい写真

6.オニタビラコ(2007.10.06)

10月にも咲いていた。


6.オニタビラコ(2007.10.06)


6.オニタビラコ(2008.04.26)キク科


6.オニタビラコ(2008.04.26)キク科




7.ジシバリ(2007.04)

大きい写真

7.ジシバリ(2008.08.02)キク科。葉。

余りにも多いので、去年から全体を撮り忘れていた。8月に気づいて見に行ったら葉だけが生えていた。


8.マルバウツギ(2007.04)

大きい写真

8.マルバウツギ(2008.05.04)アジサイ科(ユキノシタ科)


8.マルバウツギ(2008.05.04)アジサイ科(ユキノシタ科)



8.マルバウツギ(2008.04.20)ユキノシタ科

葉が丸い。

8.マルバウツギ(2008.04.20)ユキノシタ科



9.ウツギ(2007.05)

マルバウツギより葉が細長い。

9.花が落ちた後のウツギの実(2007.06)


9.ウツギ(2008.01.14)

まだ実が残っているということは、鳥に不人気な実ということだ。

10.サラサウツギ(2007.06)

八重のウツギ

10.サラサウツギ(2007.06)



11.ハコネウツギ(2007.06)

同じ花の色が白からピンクへと変わる。
受粉前は白色花、受粉済が赤色になる。赤はミツバチに見にくい色なので白花に誘っている。

11.ハコネウツギ(2008.05.17)スイカズラ科


11.ハコネウツギ(2008.05.17)スイカズラ科



12.ヘビイチゴ(2007.04)

大きい写真

12.ヘビイチゴの実(2007.05)


12.ヘビイチゴ(2008.04.16)バラ科


12.ヘビイチゴ(2008.04.05)バラ科


13.オオニワゼキショウ(2007.05)アヤメ科

直径5ミリほどの小さな花だ。

13.オオニワゼキショウ(2014.05.17)

咲き終わると丸い種ができる。左のピンクの花は233ユウゲショウ。

14.ヤブタビラコ(2007.06)

直径が1センチくらいの小さな花だ。

14.ヤブタビラコ(2008.04.13)キク科


14.ヤブタビラコ(2008.04.26)キク科


14.ヤブタビラコ(2008.04.26)キク科




15.路端のガクアジサイ(2007.06)

(2007.06)

15.ガクアジサイ(2007.06)


15.ガクアジサイ(2008.06.07)アジサイ科



16.ヒメジョオン(2007.07下旬)キク科


ヒメジオンは働き者の花だ。まだ昆虫を呼んでいる(2007.09)

番号4のハルジオンと番号16のヒメジオンの見分け方。
ハルジオンの花は花弁が線のように細かくて形が分からない。
ヒネジオンの花は花弁の長細い舟形が分かる。

16.ヒメジョオン(2014.05.24)キク科
ちょっとピンクっぽい


17.オカタツナミソウ(2007.06)



17.オカタツナミソウ(2009.05.13)


18.ドクダミ(2007.06)


18.ドクダミ(2008.07.06)


19.ツルマンネングサ(2007.06)

大きい写真(蟻がいる)




20.ビワ(2007.06)



21.ヤマユリ(2007.06)



(2009.06.20)



22.オカトラノオ(2007.06)


23.テイカカズラ(2007.06)


23.テイカカズラ(2007.06)

花は幹の直径が5cm以上にならないと咲かない。なのに成長が遅い植物だ。

この森の代表的な常緑のつる系はテイカカズラだ。(2007.09)

普通はこんな姿だ。

23.テイカカズラの葉の近撮(2007.09)


23.テイカカズラ葉の裏(2007.09)


23.テイカカズラの絡まる木(2008.06.11)キョウチクトウ科。高さ30メートルの木に絡まっていた。


23.テイカカズラ(2008.07.06)キョウチクトウ科。上のつるから地面に落ちた花。

(2009.05.24)


24.サンゴジュの花(2007.06)

蜜を集めるミツバチがいた。

サンゴジュのこの蜂はハナバチ(2007.06)

樹木サンゴジュ(2007.06)

サンゴジュ実が赤くなった。(2007.08)


25.サンゴジュ(2007.08)
いやー、ビックリ。こんな多くの実のサンゴジュは珍しい。当たり年かな。
金沢自然公園正面入口の駐車場の前。

庭木だと花や実をつけないことが多いのですが、日当たりの良い場所にあると違いますね。

26.ムラサキシキブ(2006.07)


26.ムラサキシキブ(2008.06.22)


樹枝(26.ムラサキシキブ2007.07)
秋になったら実を見に行こう。
2007.09でも実が青い。もう少し見てみよう。


26.すこし紫になったのがある。(2007.10.06)


26.ムラサキシキブの実ががようやく紫になった。(2007.10.28)

直径2ミリほどだ。

26.ムラサキシキブ(2007.12.16)

葉はほとんど落ちていた。


27.スミレの種が入っていた鞘(2007.06)


28.ミズキ(2009.05.01)


28.ミズキ(2007.06)




8月になると実が黒くなる。下は10月下旬
28.ミズキ(2007.10)



28.ミズキ(2008.04.28)ミズキ科

1-28のミズキと同じ木の写真だ。ほとんどが、まだつぼみである。

28.ミズキ(2008.05.04)





29.コウゾ(2007.06)




30.ネジバナ(2008.06.22)ラン科

ネジバナは、日本で唯一の日当たりの良い野に生えるラン科の雑草。

成る程、葉はラン科だ。


30.ネジバナ(2008.06.22)ラン科

花をアップすると蘭の花の形だ。


31.アカツメクサ(2007.07)
シロツメクサに比べ花の色も違うが、葉が細長い。


31. アカツメクサ(ムラサキツメクサ)(2008.05.17)マメ科



32.アカメガシワの雄花(2007.06)

高さ5〜7メートル

32.アカメガシワ(2008.08.03)

雄花。

32.アカメガシワ(2008.05.30)トウダイグサ科

32.アカメガシワ(2008.05.30)トウダイグサ科。雄花のつぼみ。

32.アカメガシワ(2008.05.30)トウダイグサ科


32.アカメガシワ。(2008.04.30)芽が赤いのでアカメガシワという。


32.アカメガシワ(2008.08.02)トウダイグサ科




33.アカメガシワの雌花(2006.07)

33.アカメガシワ(2008.08.31)。芽が赤いのでアカメガシワと言う。




34.ヤマハゼ(2007.06)


34.ヤマハゼの葉


34.ヤマハゼの実(2007.06)

昔はこの実からロウソクを作った。

34.ヤマハゼの花(2010.04.24)


34.ヤマハゼの実 (2010.05.04)


35.トキワサンザシとヒマラヤトキワサンザシ(2009.05.13)


35.ヒマラヤトキワサンザシ

花は白。秋になると実が赤くなりヒヨドリの好物となる。

35.ヒマラヤトキワサンザシの枝ぶり(2007.07)


35.トキワサンザシ(2007.11.24)



35.トキワサンザシのつぼみ(2009.05.01)


35.トキワサンザシ(2009.05.09)


左 ヒマラヤトキワサンザシ、右 トキワサンザシ

大き目の葉を取ったが、右5.5センチ、左5.0センチ表裏とも無毛。

36.コマツナギ(2007.07)

ハギのようだが花の付き方が違う。
(2007.07)



37.ヤマハギ(2007.08)

ハギと言ったら普通、ヤマハギを指す。

37.ヤマハギ(2008.08.31)


37.ヤマハギ(2008.08.31)


38.イタチハギ(2007.07)

イタチハギの枝ぶり



39.ダイコンソウ(2007.07)

39(2007.07)

39.ダイコンソウの種はヒッツキムシになる(2007.07)


40.シャク(2007.07)



41.ハナゾノツクバネウツギ(ハナツクバネウツギ)(2007.07)スイカズラ科


41.ハナゾノツクバネウツギ(2007.07)


41.ハナゾノツクバネウツギ(2008.07.06)スイカズラ科


41.ハナゾノツクバネウツギ(2008.07.06)



42.コバンソウ(2007.07)
数週間前は緑だった。


42.コバンソウ(2008.03.29)

このコバンソウは気が早い。4月初旬でも他の場所では見なかった。(2008.04.06)

42.コバンソウ(2008.03.29)



43.アレチギシギシ(2007.07)


アレチギシギシ(2007.07)


44.ヘクソカズラ(2007.07)


44.ヘクソカズラ(2008.08.16)ツルの様子。


45.ヤブカラシ(2007.07)ブドウ科

上は葉が丸っこい個体。下は細長い。

45.ヤブカラシ(2008.07.16)ブドウ科


46.オニドコロ(2007.07)


47.欠番

48.タンポポ 2008.03.09  キク科

48.タンポポ(2008.04.01)


タンポポ(2008.04.20)



49.ツユクサ(2007.07)ツユクサ科


49.ツユクサ(2007.09)ツユクサ科


49.ツユクサ(2008.08.16)ツユクサ科


49.ツユクサ(2008.09.06)ツユクサ科


50.チヂミザサ(2007.08)


50.チヂミザサの花(2007.09)


51.アキノタムラソウ(2007.07)


51.アキノタムラソウの姿(2007.07)

51.アキノタムラソウ(2007.09)


51.アキノタムラソウ(2007.09)


51..アキノタムラソウ(2008.07.12)シソ科


51.アキノタムラソウ(2008.07.12)シソ科


51.アキノタムラソウ(2008.07.12)シソ科



52.ミズヒキ(2007.07)

氷取沢に多い花だ。

52.ミズヒキ(2007.09)

9月下旬でも咲いている。

52.ミズヒキ(2007.09)


53.コバノランタナ(2014.05.14)クマツヅラ科

茎は1mも伸びる。

53.コバノランタナ(2014.05.14)クマツヅラ科


54.エノコログサ(2007.07)

氷取沢市民の森、雑草界の夏の代表ベスト4入る。

55.オオバコ(2007.07)


55.オオバコ(2007.09)

結構きれいな花になる。

55.オオバコ(2008.08.23)オオバコ科。


56.シマスズメノヒエ(2007.07)


57.ニワトコ?(2007.07)





氷取沢市民の森の植物2へ

HP 撮影時期 番号
氷取沢市民の森の植物1 2〜7月 1-57
氷取沢市民の森の植物2 8月〜9月初旬 58-108
氷取沢市民の森の植物3 9/13〜12/31 109-162
氷取沢市民の森の植物4 1/5〜4/5 163-199
氷取沢市民の森の植物5 3/28-4/28 200-233
氷取沢市民の森の植物6 4/26-5/17 234-275
氷取沢市民の森の植物7 5/17-6/11 276-314
氷取沢市民の森の植物8 6/15-8/03 315-347
氷取沢市民の森の植物9 8/16- 348-

氷取沢市民の森の散歩道      氷取沢市民の森の鳥たち


これらは自分の為の写真集です。

n0#N0

inserted by FC2 system